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いきなり株を買うのはちょっと。。。

投資には興味はあるけど、NISAとか株は勉強しないといけない気がして、なかなか始められない。。。という人は多いと思います。

そんな人には、まずは投資信託から始めてみるのがおすすめです。

100円から始められるし、運用はプロに任せられるから、ほったらかしでいいんですよ。

では、投資信託って何かというと、

そもそも投資信託とは

運用をプロにお任せするもの。です。

株ほどリスクは高くないし、その分リターンも高くないけれど、初心者にはとってもおすすめ。

投資信託のリターンやリスクの位置づけ

上の図の水色が投資信託のリターンとリスクの幅です。

商品によってさまざまですが、株よりはリターンもリスクも低いのが特徴です。

投資信託のメリットその①

少額からさまざまな資産(銘柄)・地域に分散できる。

例えば

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

という商品がありますが、これは、全世界の株式に投資できる商品です。でも、どこの国のどこの会社かは、プロにお任せできるので、私たちはいちいち調べる必要はありません。気になる人は調べてもいいと思いますが。。。NISAにもある商品なので、信頼できると思います。

SBI証券ではどんな画面になっているか、少し古いですが見てみましょう。

買い付け金額が12,672円となっていますね。では、12,672円必要か、というとそうではないんです。現在は100円から買うことができます。

注文画面はこんな感じです。

証券口座を作ってしまえば、まずは投資信託から投資をしてみるというのが安心ですね。しかも100円から買えますから、98円まで下がったとしても、ダメージはとても小さいですね!

投資信託のメリットその②

ひとりでは買えないものにも投資できる。

どういうことなのか、上で出てきた eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

の国・地域構成比率を見てみましょう。

半分以上がアメリカですね。その他、ヨーロッパやアジアなど。自分ひとりでは、とうてい調べて投資することが難しいと思うくらい、たくさんの国と地域をカバーしているんです。

これはワクワクしますよね!

でも、投資信託はメリットばかりではありません。

デメリットもあります。

投資信託のデメリットその①

投資信託によって、運用成果が大きく異なる。

国内だけでも5000本は超えています。

中身を吟味したいところですが、こんなにたくさんあると吟味できない。。。

なので、メジャーなものを選んでおくのが無難でしょう。

投資信託のデメリットその②

金融機関に対するコストがかかってしまう。

販売手数料、信託報酬、信託財産留保額がかかります。決して高額ではないけれど、信託報酬は投資信託を保有している間は毎日資産から天引きされます。

なので、販売手数料、信託報酬はできるだけ安いものをおすすめします。

信託財産留保額というのは、投資信託を売却するときに資産から天引きされるので、これはのがれられません。

投資信託のデメリットその③

元本保証ではなく、運用成果によって資産評価額が変動する。

要するに、元本割れすることがあります。

100円で買ったのに、95円になっちゃった、ということがあります。でも、95円のときに100円で買っちゃえば、100円のものを100円で買った時よりも5円分多く買えたことになります。これは後々、大きな差となって表れるので、できるだけ、毎月同じ額で買い続けることをお勧めします。

メリットとデメリットまとめ

★メリット

・少額から投資することができる

・さまざまな資産や地域に分散できる

・個人で買えないものも投資対象にできる

・運用の成果はさまざま

★デメリット

・投資信託に特有のコストがかかってしまう。(買うとき、保有中、売るとき)

・預貯金のような元本保証はない

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